REPLYe/リプライエ
My sustainable wooden house
家づくり

自然素材の家づくりをした理由

blog1001-house1
私が自然素材にこだわって家を建てたのは、私自身が建築業界に20年以上居ていちばん納得できる素材だったからです。

大きな理由は以下の4点でしょうか。

家に自然素材を取り入れた理由

✴︎調湿性(室内で快適に過ごせるかどうか)

✴︎耐久性(メンテンスできるかどうか)

✴︎安全性(健康・環境に害がないもの)

✴︎見た目(シンプルで質感のあるものが好き)

家のスタイルや建築材料の選択は、その人の好みや育ってきた環境など様々な影響があるかと思います。

家は一生に一度の大きな買い物ですから自然素材を取り入れるか迷っている方は、下記のことも参考にしてみてはいかがでしょうか。

理屈じゃ全部説明できないのも自然素材

まず私が自然素材で家を建てるきっかけになったのは、「気持ち良く暮らすことができる」という点を、すでに経験として知っていたことからです。

自然素材での家づくりをされている方の家に行くと、とても居心地が良くて長居してしまったり。

実際、私が住む家でも真夏の暑さや湿気を感じにくい空気の質や、自然素材の色彩や質感から感じられる、視覚や手触りの良さなどの実感を得られています。

もちろん、求めたら出てくる性能数値や成分内容・実験データなどは各社用意したものがありますので、そちらを比較することもできます。

もう1つ、私の家族構成が幼い子どもや高齢者も含んでいることから、家族に安全な環境を与えられているという安心感も大きいです。

自然素材に向いていない人もいる

私は自然素材の家に関する仕事で実際に数百棟の家や施設に、実際に訪問させてもらう機会がありました。

自然素材のデメリットや自然素材を使うことへの認識がほとんどないまま、建築業者の提案をそのまま選択し、ライフスタイルに合わずに後悔している人を知らない訳ではありません。

下記はほんの一部ですが、例えば下記の様なことは人によってはデメリットとなることですので、計画する前に知っておきたいことです。

*無垢フローリングや家具・建具は樹種や加工方法によって、木が反ったりします。

仕上げ方法にもよりますが汚れがシミになったり、合板系のものに比べて撥水性や表面強度が劣ることがあります。

(しかし自分である程度手入れすることで年々強くすることができます。)

*合成樹脂の割合が少ない塗り壁材は、壁の角に物をぶつけたりしたら欠けることがあります。

自分でメンテナンスできるものを選べば良いのですが、そもそも自分でメンテナンスをすることがあまり好きでなはない人には勧められません。

*従来の石油由来の(新建材と呼ばれる)ものと、施工方法や下地の作り方が違うものがほとんどです。

難しいものばかりでは決してないのですが、ノウハウがある・信頼できる職人を抱える建築業者で建てることをお勧めします。

まずは家のことだけに限らず「自然が好き!」という単純なところは、自然素材を使った家を建てる理由から外せないものになります。

床だけなのか壁・天井なのか、あるいはリビングなのか寝室なのか子供部屋なのか。

素材のメリットやデメリットを確認して、コストとにらめっこし自分なりの使う範囲を設定するのが良いのではないでしょうか。

私は合理性や効率というものが好きで、なるべく物を大事長く使いたい、という点も自然素材に見出しています。

だから外壁などの塗り替えは別として、住宅ローンが払い終わるまでに大幅なリフォームを必要とされる様な設備や建材は、なるべく避けたかったです。

家づくりの正解はどこにあるのか、ひとそれぞれの価値観になると思います。

少しでも自然素材の興味を持った人にこのサイトを読み進めてもらって、何かお役に立てたらとてもうれしいです。

ABOUT ME
なかまき@リプライエ
1999年よりドイツ・スイスのエコロジー建材を扱う専門商社で、営業とマーケティングに従事後、フリーランスへ。実際に見学したエコロジー建築や自然素材の家づくりとその周辺情報を発信しています。
ひとと環境にやさしい家造り「REPLYe」

REPLYe|リプライエでは、今から自然素材での家づくりに踏み出そうとしている中で、家づくりの方向性や建築業者・素材選びに悩んでいる方への無料住宅相談も承っています。

住宅相談をする