コラム

リフォームをする際に、自宅を簡易診断できるCASBEE健康チェックリストを紹介しています。どこのリフォーム会社に依頼するかという前に、どこに重点を置いてリフォームするのかを、５０の質問に答えるだけで簡易的に診断できます。省エネ・断熱リフォームがなぜ良いのか？住まいと健康が具体的にどう関連しているのかを、それぞれの紹介ページと共に説明しています。

２０２４年にから導入される「森林環境税」の説明です。住民税に1,000円／年が上乗せされます。この税金はどうして、何のために創設されたのでしょうか？日本の森林が抱える様々な課題を克服するために、地方自治体で森林管理ができるように財源を必要としているからです。

自然素材の家づくりはなんとなく暖かいのではなくて、理由があって暖かいのです。まず、なぜ寒くなるのか？必要な暖房器具は何なのかを考える前に、家の気密や断熱などの基本性能を高めて寒くない家づくりにすることができます。そんな家にはもともと色々な特性を持つ無垢フローリングを採用して、相乗効果を高めることができます。

ダイニングに使っている、北欧デザインのペンダントライトと椅子を購入したお店です。大阪と東京にあり、とても丁寧な説明が受けられるので、北欧の名作椅子を検討している方にはオススメのSHOPです。家具や照明のほか、トルコキリムという天然素材ならではの質感と幾何学模様が特徴の織物もなども扱っています。

たくさんある内装の塗り壁材の中から、自然素材での家づくりに特化して使うならスイス漆喰はオススメです。初期コストも気になるところですが、実際に暮らして空気のきれいさを実感するとともに、お手入れのしやすさがメリットして挙げられます。また塗り壁材につきものの「ひび割れ」についても説明しています。

外壁に木を張る時の注意やメンテナンスのことなどを書いています。実際に木を外壁に張ると外観が街並みに溶け込み、漆喰との相性もとても良いです。木を張る前に木が朽ちるものであり、簡単にメンテナンスや交換ができるエコロジーな素材であることも認識したい事柄です。

自然素材で家づくりをした時に作った、無垢のダイニングテーブルの話です。天板はどこで買って、どう加工するのか？注文住宅の新築時なら建築業者さんや家具職人さんに依頼して、オリジナルの家具をデザインしてもらうこともできます。無垢フローリングや漆喰に合い、既製品とはまた違った、あたたかみや質感を感じることもできます。

自然素材の家づくりで、KITOTEのデザイン障子を使ってみました。デザインがあることで、和室でなくともインテリアに馴染む障子です。外からの視線は遮っても、障子を通して取り込まれる日差しはとてもあたたかいです。リビングなどの広めの部屋を１人で使う時にしめきることで、効率良くエアコンを効かせることもできます。

自然素材の家づくりの中で最も外せないものの１つが、木製サッシです。暑い寒いが解消される機能性もさることながら、漆喰などの他の自然素材とのデザインの相性は抜群です。日本ではまだまだ使われることが少ないですが、そのメリット・デメリットについても説明しています。

無垢材のフローリングや漆喰で作ったリビングの空間に合う家具を探す時に、なかなか自分の希望するテレビボードが見つからない！それならば、テレビボードも造り付けでつくってみませんか。自分のリビングの大きさや、テレビの周りに必要なものがどれくらいあるかで、自分好みの居心地の良い空間をつくることができます。